おすすめ漫画『皮膚が干からびそうなほどの熱さに、ただ感動する』【灼熱カバディ】
『素手で行うチームスポーツ《カバディ》武器を持たない人間の狩猟本能同士のぶつかり合いが、今始まる…!』
今回は異常なまでの熱量を持つ、最強のスポーツ漫画《灼熱カバディ》のストーリーと魅力を紹介します!
ストーリー(introduction)
主人公宵越竜哉は『不倒の宵越』と呼ばれるサッカーの名選手だったが、高校入学を機にサッカーをはじめとしたスポーツ全般やめてしまう。
スポーツに辟易していた彼は、とある運動部から脅迫もとい、熱烈な勧誘を受ける。
その競技は陣地に入った敵を 、引きずり倒す事が勝利につながる、走る格闘技であるカバディだった…⁉
この漫画の面白さ、それは『カバディ』と『熱さ』
皆さんは面白いスポーツ漫画の必須条件は知っていますか?
それは、熱さです…!
本作はスポーツ漫画の中でも屈指の熱さを誇る作品です。
最新話まで読み終わった時には、あまりの暑さに唇がひび割れてしまうほど…!
もともと名門サッカーチームに所属していた主人公は、チームメンバーから嫉妬され陰口を叩かれ、スポーツの楽しみを感じられなり、高校入学を機にスポーツから縁を切ります。
しかし、このカバディを通してスポーツの楽しさを思いだし、仲間と共に成長していく物語。
戦いの中で起こる攻防は言葉で言い表せないほど、情熱的で熱く、勝利に対する欲に貴賤なんてありはしないのだと思わされます…!
そもそもカバディって何か?
簡単に言うと《超シビアな鬼ごっこ》です。
カバディではコートを二つに分けて、各チームが競い合います。
攻撃と守備のターンを交互に繰り返し、最終的にポイントが高いほうが勝利するという競技。
しかし、ここからが鬼ごっこと違うところ…
攻撃(タッチ)できるのは息継ぎなしで「カバディ」と言い続けている間だけなんです。
体のどこでもいい。
衣類や髪の毛一本カスリでもすればタッチになります。
ですが、タッチできれば得点になるわけではありません。
タッチした直後、敵陣にいる間は《ストラグル》と言って、点が入る一歩手前の状態、攻撃側はストラグルの状態で自陣に帰って初めて得点となるのです。
しかし、守備側も攻撃側の道を阻んだり、雁字搦めにして動きを阻害したりと止めてきます。
灼熱カバディ、それは…肉体、知識、技術、そのすべてをぶつけ合い、高め合う最高のスポーツ漫画です!
ぜひ読んでみてください!
最後に
実はこの漫画無料でも読めます…!
灼熱カバディは『マンガワン』というアプリで連載されているので、ご興味ある方はぜひそちらから見てみてください!