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メイドラゴンS 6話 レビュー「ルコアと翔太君の思いを打ち明ける描写が涙」ネタバレ注意

概要

ルコアから濃厚接触され続ける日々に
悩まされている翔太くん。
一人前の魔法使いを目指す彼
主導権を取り戻すために闇落ちしていくところから始まってくる

 

小林さんちメイドラゴンS第6話

今回も物語の感想を語っていきたいと思います。

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引用元:TVアニメ「小林さんちのメイドラゴンS」6話
©クール教信者双葉社/ドラゴン生活向上委員会


ルコアと翔太君の思いがたまらない!

小学生であろうと男である以上
避けては通れない性。
そんな性を刺激するルコアに対抗すべく
翔太くんはあの手この手を使って
弱みを握ろうと画策します。

 

この一連の描写ではルコアの色気よりも
翔太君の行動が可愛すぎて
にやけちゃうんですよね。

 

コーヒーが苦手なのに
自分も飲んじゃうおバカなところや
ワンちゃんが怖くて涙目なところなんか最高!

 

数多の作戦を考えて何度も失敗する姿が
もう健気すぎて抱き寄せたうえで
もみくちゃにしちゃいたい!( *´艸`)
今までは翔太くんが羨ましいと思っていましたが
今回ばかりはルコアさんに
役目を変わってほしいと思ったほどでした。

 

そんなルコアさんの弱点は居場所を失うこと。
過去に大きな過ちを犯した彼女は
故郷を追われてしまいます。
普段はのほほんとしているルコアさんですが
彼女の傷は大きいものだったようで
故郷を追い出されて以降
様々な土地を転々としていたそうです。

 

そんなルコアを救ったのは翔太君の言葉。
それは翔太君が使い魔に対して発した言葉で
決してルコアさんでなければ
ならなかったわけではないんだけど
そういった思いも打ち明けながら
前に進んでいく彼女たちの物語
本当に素敵だよねぇ。

 

翔太君は「子ども扱いを止めてほしい」
と思っているみたいだけど
ルコアの発言的に大人扱いされてしまったら
やばいことになっちゃうじゃないかな。

次回、翔太君貞操の危機?!(嘘)

 

ファフ君のから語られる話

一番衝撃的だったのは
ファフ君のドラゴン姿だよね…。
蜘蛛とかにあるような複眼だったのは
気持ち悪くてびっくりしたなぁ。
まるでクトゥルフ神話に出てくる化物みたいだったよ。

 

そしてファフ君から語られていた話も興味深かった
子供や家族という概念が
人間を真似て取り入れられたのだという話。

 

ドラゴンは本能的に戦いを求める生き物で
戦いの渦中にいることが普通だからこそ
子供であろうが大人にならざるをえない

でも寿命もめちゃくちゃ長いから
少しずつ新たな刺激を求めるドラゴンが増えて
人間たちと触れ合うものや家族ごっこをする
ドラゴンが増えたってことなんでしょうね。

その気持ちを理解するために
人間界に来たファフ君はゲーム廃人になりましたとさ…。

 

カンナちゃんと才川のデートまじでかわいい…

場面は変わりカンナちゃんと才川のデート
と言う名の冒険が始まります。
小学生らしい遊びや言動
一つ一つが懐かしいなと感じると共に
才川やカンナちゃんの可愛さに
口角が上がるのを止められません。

 

才川の言動とか行動って
普通にやったら気持ち悪いという一言で
済ませてしまうようなものなんですが
彼女のキャラクター性と声優さんの演技が相まって

それすらも可愛いと思わせてくれるんですよね。
ちなみにほげーする前に一瞬だけ見せる照れ顔が一番かわいいです


そしてカンナちゃんのことになると
小学生の域どころか人類を超越する
運動神経を見せてくれるのも面白くて好き。

 

あとやっぱり認識阻害を忘れるエルマは
やっぱり私たちの知ってるエルマだなって思いました。

 

総評

どのエピソードも完成度高かったですね…!
1期ではあまり語られてこなかった
ドラゴンたちの元の世界の話が
少しずつ明かされて行ってワクワクしちゃいますね。

 

ということで以上、ご視聴チャンネル登録ありがとうございました。

ではまたお会いしましょう。